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映画実況youtubeにて配信。ホラー映画苦手な人好きな人一緒に視聴してみませんか?

ワーニング その映画を見るな TUBE ~チューブ~

ワーニング その映画を見るな

 

ジャンル:ホラー

時期:2021年 

時間:1時間26分

Amazonprime評価:★★★(56)

 

 

 

 

 

あらすじ

動画ページ一部引用

ホラー映画の脚本を2週間で仕上げるようにとプロデューサーから厳命された映画監督の卵ミジョンは、呪われたホラー映画の噂を聞きつけ興味を抱く。

とある大学の映画学科の卒業制作だったが、観客の半分は途中で逃げ出し、心臓発作で死人まで出たというのだ。真相を探るミジョンに映画を監督した という男から連絡が入り......。

 

総合 92/100 点

怖かった久々にホラー映画って感じのホラー映画

普通に怖い

★3にはにつかないほどいい出来

 

ストーリー    22/25点

キャラクター   22/25点

ホラー感     25/25点

不気味度     23/25点

 

最初から怖い雰囲気

これがいい感じに最後まで恐怖感を演出し続けている

いろいろ怪しい演出あるんだけど結構王道ホラーを貫き通した感じ

最後もやっぱりなと思う人もいればそうだったんだと納得できる内容にもなっている

が深く考えると様々な解釈のできる終わり方だった

(現在 ネットフリックスのみ無料配信中)

ストーリー

予告編です

映画館で映画を見ている主人公が眠ってしまい真っ暗な映画館に取り残される

やばいと出ようとするが入り口もカギが閉まっていて非常口に

ひたひたと音が聞こえる

ふと振り向くと女性が立っていて暗いので撮影その画像を見ると目玉がぎょろっと動く

その場から逃げ何とか駐車場へ行くが停電

カメラのライトで周囲を照らすとあの目玉が近づいてきて

ガバっと目を覚ます主人公

ノートにさっきの夢を書き込む

主人公は将来有望なホラー映画監督、脚本を書くように言われていて切羽詰まった状況

何とか面白い話になるネタを探していると

後輩から昔大学の上映会で視聴者が逃げ出し、心臓まひで死人も出した映画があると

そしてその映画を撮ったのは亡霊だと当時の監督は言い残した幻の映画があることを聞き出す。

その大学にも向かい、ネットにも情報を求めた

突然当時の映画監督から電話がかかってきて

「記事を消せ」

注意を受ける

会うなら消すと強気な主人公

カフェで会うとボロボロな見た目の男性が登場

当時映画を撮った本物の監督だったようで

「消せ!お前が扱えるものではない」と忠告される

それで引き下がる主人公ではなく監督を尾行する始末

 

なんとか家を突き止め

鍵のかかった棚から探し求めていた「暗転」のHDDを奪うことに成功

後輩に連絡しHDDの復旧を進めながら復旧できたメイキング映像のようなものを見る

その日から自宅の扉をコンコンする音が聞こえる

トイレなのに・・・中を確認するも誰もいない

そしてまた復旧のできたファイルを覗くそこには古い廃映画館が映し出され

当時の映画撮影メンバー4人が映っていた

その一人の監督が素材収集のため各所を撮影していると壁に影が映り

お前はどんな映画が撮りたい という問いに

世界一怖い映画ですと答える

そして急にその場から逃げ出し

何があったのか聞く3人を置いて用事があると帰ってしまいます。

そしてまた主人公のトイレで音がし覗くと停電し

カメラのライトで撮影すると目の前に女性が立っていました

慌てる主人公、照らしながらパシャっとすると停電も戻り安堵します。

そのあとあの廃映画館に向かう主人公

後輩が差し入れを持ってくると誰もおらずまた復旧されたファイルを発見

後輩が映画を見る

主人公は先ほど見た映画館向かいます

当時のままの映画館そこで主人公が見たものはスクリーンに映し出される映像

この呪いの元凶は女性が撮影中の事故で死んでしまったことが原因でした

その女性が当時のメンバーを殺害する現場に迷い込む主人公

3人が叫び逃げ惑う光景これは現実なのか・・・リアルな描写に逃げる主人公

ですが入り口で当時の監督に遭遇捕まってしまいます。

当時の監督はもう終わらせると灯油をもって放火しに来ていました。

主人公はやめてと懇願しますが縛られていて動けません

当時俺は・・・と話し出す監督、一緒に映画を撮影する仲間を見殺しにしてその映像を編集し映画を上映したと話し出します。

当時は好きなホラー映画が絶賛されたような気がして微笑んでいました

「気が狂っている」という主人公

火を放つ前に監督の後ろに女性が立っていました

それが今回の元凶、目が怖い女性の幽霊です

監督が急に首つりにされそれを撮影しだす主人公

監督が主人公に向かって「気が狂っている」と言い放ちます

二人ともホラー映画に取りつかれた哀れな人間でした

主人公は監督が殺されるのを見て我に返り脱出に向かいます

が追いかけてくる幽霊になすすべもない主人公

昔の撮影時に使うはずだった発煙筒を見つけ何とか幽霊に突き刺すことに成功します

そして燃える幽霊を撮影します

場面は主人公の家へ戻り

原稿を進める主人公

次のシーンでは映画の撮影を進める姿が

そして試写会を開くまでに

そこには主人公が経験したシーンが数か所流れ

そして例の幽霊が燃えていた日に

ここでやっと謎だった後輩が登場

電話越しにあの映画館にいるんでしょ助けに来ました!と

しかし主人公はもう映画館から逃げていて後輩を心配するのですが見捨てて帰ってしまいました

そして試写会は終わり盛大な拍手をもらう主人公

そし不気味な笑みを浮かべるのでした

~END~

 

まとめ

一番最初の夢のシーンがまぁまぁ怖い

それがあってか幽霊がいるシーンは最初のがよみがえって余計に怖かった

幽霊自体出るのが遅く呪った理由もあいまいだが幽霊の起こした殺人を撮影し上映するってい狂気

なかなか登場人物も狂っていて面白かった

当時の監督も主人公もいじめや過去のトラウマ原因でどん底にいました

しかしふと見たホラー映画が現実を忘れさせたととても怖いのに感動し泣いたというのです

そういった映画で人助けをしたいという思いから狂った行動に出れたんだと思います。

あと後輩が雑に扱われてかわいそうだった(笑)いい人なのに死んじゃった

途中のセリフで主人公の脚本の主人公はあなたみたいだ、そして後輩が出てくるのは僕?最後は?というシーンがあるのですが主人公は一言

ハッピーエンドではないわね

と告げます

そのセリフの通り多分後輩は犠牲になったことでしょう

あと後輩が映画見たときに主人公が映っているとか

主人公が実は・・・みたいな方に進むのかなと思っていたのに

普通にホラー映画しててちょっとひねりがなかったかなと思います。

わかりやすくていいんだけどね

 

最後の解釈は

①主人公が本当に経験したことをもとに作った映画

②主人公が考えた映画をずっと流していただけの映画

のどちらになると思います

①はどこまでは本当なんだ?とか主人公が経験していないと書けないような描写が映画に存在しリアリティがあってさらに映画のことについては一切触れない主人公がいる

不気味な雰囲気を醸し出しているから

②は怪我が消えていたり試写会の時の髪型が変わっていたりタバコを吸っていたりと映画の中の主人公とは別人に思えるくらい雰囲気が変わっているということと

昔につけたリストカットの後が最後にちらっと見た手首になかったりと映画との違いが多いことが考えられます

皆さんはこの映画を見たときにはどう思いましたか?

私は・・・

 

YOUTBEでウォッチパーティ

私はYOUTUBEでラジオ実況しています。

AmazonPrimeでウォッチパーティ開催し同時視聴配信をしています。

ホラー映画1人で見れないって人も多く、一緒に見ている缶が出れば面白いかなと思ってやっていますので誰かと見たいとか寝落ち枠にでも利用していただけたらと思います。

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