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『Us アス』感想考察評価レビュー

『Us アス』

 

ジャンル:ホラー

時期:2019年 

時間:1時間56分

Amazonprime評価:★★★☆(772)

amzn.to

 

 

あらすじ

 北カリフォルニア沿岸部を舞台にしたオリジナルのスリラー作品。アデレード(ニョンゴ)、夫のゲイブ(デューク)、二人の子供(シャハディ・ライト・ジョセフ、エヴァン・アレックス )の4人家族が夏の休暇で保養地を訪れ、そこで自分達そっくりな“ドッペルゲンガー”と出会い、悪夢のような恐ろしい経験をするというストーリー

 

総合 95/100 点

ゲット・アウトの監督

いやー怖いし作品も最高

不気味すぎてこの監督がやばいのがよく分かる

けどなんか疲れる笑

最後があんまり好きじゃないけど

あーあ・・・と思えばまぁいいか。

 

ストーリー    24/25点

キャラクター   24/25点

ホラー感     23/25点

不気味度     24/25点

 

 

ストーリー

 

予告編です

 まずカリフォルニア州サンタクルーズのビーチが舞台です。幼い主人公(少女)が家族と共に遊園地を訪れた際、主人公は一人で迷子になり、鏡の迷路に迷い込みます。その迷路の中で、自分とそっくりな少女(ドッペルゲンガー)と出会い、この恐ろしい体験が彼女の心に深いトラウマを刻みます。この出来事から彼女は言葉を失い、普通の生活に戻るまでに時間がかかりました。

 

そもそもここ一番重要で鏡に写った自分が同じ行動しない怖い描写

これが幽霊とかではなく実物ということこれがショックで言葉が話せなくなってしまった・・・

 

それから数十年後、成長した主人公は夫と二人の子供、姉と弟と夏休みを過ごすためにかつてのビーチ近くの別荘を訪れます。アデレードは過去のトラウマが再び蘇り、不安を感じていましたが、家族との楽しい時間を過ごそうと努めます。

主人公はやはり昔のことがあるので一向に気が抜けません子どもの行動にも強く当たっったりと夫も不安になるばっかりです。

その夜別荘に何者かが侵入してきそうになります。

家族揃って対処しようとしていると夫を突き飛ばしたのは夫と瓜二つの背格好の男でした。

そして次々と入ってくる主人公、弟、妹のドッペルゲンガー・・・

夜中もあって不気味不気味ホンマに何が起こっているのかも不明だし目的も不明

ただただパニック映画

なんじゃこれと思ってみていると

映画の中のお隣さんも物音で主人公たちの方を見ていました

すると家の中にお隣さんの家族と同じ背格好のドッペルゲンガー登場一瞬にして全員刺殺

ドッペルゲンガーたちは今までどこで何をしていたのか今生まれてきたのか不明ですが

人間味のあることをします。

女のドッペルゲンガーは化粧をしてみたり

見た目はめっちゃ怖いボサボサの髪の目元が狂ったような人間ですが

なにか楽しそうにも見える・・・

 

主人公たちがなんとかドッペルゲンガーを巻いて逃げてくるのですがもう隣人はドッペルゲンガーの餌食こいつらと戦うことになります。

描写きついからホンマに見てほしい

姉が奮闘、弟も一人やっつけるほどなんとか一段落つきます

夫も何回も死亡フラグ無視して帰ってきます。笑

テレビを付けると全国的にこんな事が起きているようで

家族は唖然とします。

メキシコ逃げよう奴らは計画的だと

朝になって街に到着する一行

息子がさらわれます。

そして昔迷子になった遊園地の鏡の迷路に向かいます。

そこで主人公が見たものとは・・・

 

地下がありそこで主人公のドッペルゲンガーが語りだします。

ドッペルゲンガーたちは本体の真似事をして暮らしていました。

笑い方や生き方乗り物に乗っているふうに回るドッペルゲンガー

ただただ狂気・・・

そして街に繰り出すまでに至ったということだった

主人公ともみ合うドッペルゲンガー、そして主人公が勝ち息子を連れて

メキシコに向かうのでした。

 

 ドッペルゲンガー彼らはアメリカ全土にわたって地上の人間たちと対応するもう一つの存在として地下で生活してきました。彼らは政府の実験により生み出されたクローンで、地上の人々と同じ体を持ちながら、感情や魂を持たない存在として扱われていました。

 彼らの地下での生活は惨めなもので、地上の人間たちの生活を遠くから見守りながら、その影のように生きてきたのです。ドッペルゲンガーは、地上の人間たちに反旗を翻し、彼らを殺してその場所を奪おうと計画します。映画の象徴的なシーンとして、ドッペルゲンガーたちが手を繋いで連なる「Hands Across America」(1986年に行われた実際のチャリティイベント)の再現が描かれます。これにより、彼らは「我々も存在している」というメッセージを世界に示そうとしているのです。

 

そこでさっき聞かされた話、自分の記憶を巡っているとあることに気づくのでした。

昔あの遊園地でドッペルゲンガー二であった主人公はあの地下室に連れられ

縛られドッペルゲンガーは主人公になりすまし街に行ってしまいました。

そう昔言葉が話せなくなったのではなく言葉が知らないドッペルゲンガー

入れ替わっていたことに・・・

自分がドッペルゲンガーだったことに・・・

~END~

 

まとめ

これは最後のどんでん返しはやられましたね。

ここまでただドッペルゲンガーが恨みを晴らすかのような内容で

それを阻止しようと奮闘するような映画だと思っていたのが一気に

ドッペルゲンガーを作ったものが悪なのか

殺戮を繰り返すドッペルゲンガーが悪なのか

ドッペルゲンガーに入れ替わられた本当の主人公が悪なのか

主人公に成り代わったドッペルゲンガーが悪なのか

環境によって人の心理は大きく変わるということをこの映画ですごく考えさせられました。

こんな恐怖体験して混乱していた主人公ですが

昔の自分が現況だったなんて記憶が普通の生活で麻痺していった後

気づいてどう思ったのか最後の笑顔がいつまでも不気味に残ります



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ホラー映画1人で見れないって人も多く、一緒に見ている缶が出れば面白いかなと思ってやっていますので誰かと見たいとか寝落ち枠にでも利用していただけたらと思います。

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