ゲーム・オブ・デス 感想考察評価レビュー
ゲーム・オブ・デス
ジャンル:ホラー
時期:2017年
時間:1時間13分
Amazonprime評価:★★✭(30)
あらすじ
動画ページ一部引用
表示された人数殺すか、さもなくば自分が死ぬか。死のゲームがスタート!
ルールは簡単、表示された数だけ人を殺せばクリア。
信じていなかった若者の頭が吹き飛ぶ。
果たしてゲームはクリアできるのか。
5/9 22:30~ 視聴
Amazonprimeウォッチパーティー
22:00~22:30 頃Twitterにて募集
You Tubeにてラジオ実況も同時開催
一緒に楽しみませんか?
にしても一発目からマイナーすぎん?(笑)
と、いうことで感想考察行きましょう。
私の実況
ネタバレ含みますので気になった方はこの時点で動画へゴー
私の実況もユーチューブにあるので活用してね
評価
総合 50/100 点
はい、まぁこんなもんかって感じでした。
低く感じますが
細かく分類すると
ストーリー 15/25点
キャラクター 10/25点
ホラー感 5/25点
スプラッター度 20/25点
まぁ何がしたかったのかは分からない映画でしたが
グロは頑張ったって感じでしょうか。
頭吹き飛ぶシーンと頭が膨らんでいくシーン
をしたくて理不尽なゲームから不可解な死で恐怖感を出したかったのでしょうが
前半の3人が死ぬまでが限界でしたね。
18+ となっていたので少しは期待していたのですが
エロすぎるシーンもなし、グロすぎるシーンもなし
なので少しがっかり
キャラもすごい薬中かと思えばまともでしたマン
主人公かと思ったらサイコパス
マッチョの壊れて次々殺していくんだろうなぁキャラが最初の犠牲者と
キャラの使い方がもったいない
殺すのも順番性とかにしたほうがもう少し緊張感もって仲間割れとかも起こってたかもしれませんが24人殺せは多すぎです(笑)
ストーリー
予告編です
若者7人がドラッグ含むパーティーを真昼間から行っています。
1:15 程度の映画だったのでキャラ付けはテンポ早く自己紹介風に友達が撮影している風に簡単な動画が流れます
この時点でカップル2組の兄妹、薬中1の7人だなと分かります
イチャイチャ最中に変なゲームが視界に入りなんかすることになります。
ちょっとつまらない冒頭でした
ゲーム始めるにあたり一人が嫌がりますがしぶしぶ参加
8角形の躯体の角付近に8つの指置き場があって(ポスターのやつですね)
そこにみんな触れてスタート押すと血が抜き取られます。
まぁよくある契約みたいなもんでしょう。
そこからワーワー1人が喚いて、ルールブックに殺さないと死ぬのはプレイヤー
みたいなことが書いてあります。
ルールブックあるだけいいゲームです(笑)
ゲームには24の文字が…
24人って多すぎやろこの後どう殺しまくんねん…
ばかばかしいとほかの事始めると急に頭が痛いと一人が頭吹っ飛びます。
ゲームのカウントは23へ
そこで大慌てですが警察に通報中にもう一人頭膨らんで破裂します。
この時点でみんな真っ赤っかです(笑)
カウントが22へ
冒頭に意味ありげなおじいさんがこっち見てたのですがまぁ関係ないだろうなと思っていたら悲鳴が来たので様子を見に来た
カウントが減っているこのゲームは本物だとおじいさんをバァンと殺します
おじいさん・・・
警察が来るけど21人殺さないと俺らが死ぬ。
次行くぞと出かける残り5名
ルールを理解したが殺すのはおかしい!(2人)
やらないと俺らが死ぬ(2人)
わけわからんもうこんなの死んだほうがまし!(パニック1人)
がもめながら車を運転中殺す側のやつが銃を持っていて運転している友達を脅して
通行人を引きます
めっちゃ内蔵飛び散りますがなんでここがんばった?(笑)
からのジョギング女性をバァンバァンバァンと殺害
んで森林保護管登場(多分銃を持ってくるために登場)この人をなんとかごまかそうとしている間にパニック女が車内で爆発
それ見て銃を構える保護管殺したい2人がそのまま逃走
殺したくないほうは残ったが片方が頭膨れ始め仕方なく保護管殺害
(頭膨らんでても助かるみたいですね)
そして後半
殺すのはやっぱ躊躇するけどもう痛みに耐えてる人たちを楽にすればいいじゃないかと
治療施設へ自分に言い聞かせて殺しまくるシーンは引き返せないとこまで来たんだなと
感じましたね
そこから経費削減アニメーション。
いろいろな意図もあるんだろうけど
ゲーム感覚で殺す、機械のように殺す、心境を表しているんかな?と
アニメーションが終わると残りゲームのカウントは3人になります。
あ、主要メンバー今4人じゃんと勘のいいひとは察します。
特に大したやり取りもなく女同士が銃を向けあい殺戮側を殺します
あれあっさりすぎやん主人公ちゃうの?となりましたがまぁもう時間ないのでいいでしょう
んで男同士がもみ合い首を絞めもとい首に指を突き刺し殺戮側を出血死させます。
この殺し方はいろいろな残虐映画見てきましたが初めてでした。ぴゅーっと血が出てました。
んで「人生の死は逃れるのがゴールじゃない死ぬのがゴールだ」と残った女が言って
あぁ自殺して終わりにするんやなぁと思っていたら男に銃弾3発撃ち込み生き残ります。
え?今のシーンは理解できやんかった・・・
んで警察官登場し、まぁ捕まったでしょう
細かい内容はカットされてました。まぁ突き詰める理由もないですからね。
そして警察署内でクリスマスプレゼント風に配られる証拠品たち
六角形のプレゼントを開けるそれは例のゲームでした
そして一人の警官が
「やってみるか」
-END-
まとめ
ちょっとジュマンジっぽさもあったかなと個人的には思いましたね。
もっと説明したい部分があるのでこれは見てのお楽しみです。
B級映画であるあるなんやけどなんで意味のないシーンを挟むんやろ
挟むなら自分たちだけがわかる仕様にしやんと補足説明とかしてくれたらいいのに
・森林保護管が犬に餌やるシーン(すぐ死ぬのにおばさんの時間が長かった)
・エンドロール後と最初のテレビに映ってたマナティの映像
まぁ矛盾点探したらきりがないし、淡々と進む&キャラがよくわからんかったので感情移入も難しかったかな、殺さないと、ってのはわかるけど…
1時間ちょっとの作品なので少し見てみようと思える映画だとは思います。
後半は、ほんま意味のないやり取りで進んでいって終わりみたいな感じでしたが
最初の頭吹き飛ぶシーンが最後まで見てみようと思わせるくらいの出来だったので
そう言った意味ではなかなか面白い映画でしたよ。